2020/02/24
さて、まーた2日分になりますが、書いていきます。
昨日の朝は大学がストライキだったっぽくて、大学の一部を除いて入れなくなってた。
さすがに公立の語学学校はストライキで休校になるって事はほとんどない。ある時はあるけど。
フランスのストライキ文化は本当に謎。日本で有給取るより簡単にストライキ出来るのではなかろうか。
まあそれはいいや。
授業はまあまあ簡単だったと思う。そこまで難しい事はしなかった。
ただ筆記の記述式テストがあって、アレは苦手過ぎる。
というかたぶん日本語でも何かいて良いか分からないと思う。
何を聞かれてて、どんな答えが求められてるのかイマイチ理解出来てない気がするんだよね。
語彙ももちろんそうなんだけど、読解力というのかな。
深刻な気がしてきているのでジョアンナに特訓を頼みました…
授業後はマリアンヌと少しだけ勉強した。
日本人の大学生の人と会って、久しぶりだったけど金髪になっててビビった。
家帰った後は全然勉強しなかった…Twitterやってて時間溶けてるしモチベーションも最近極端に低い気がする…
あと最近よく一緒にいるマリアンヌはフランス語の勉強のモチベーションがないって愚痴っていたので、彼女俺より全然出来るし、ちょっと励まそうと思って色々思った事伝えてみた。
内容としては彼女のテストの点数は普通に良い事、俺の言語より近いから理解度も高いし語彙も知ってる事、だからフランス語に自信もって欲しい、ただ喋る事に関してはアウトプットの練習が必要かもしれないね、みたいな感じだったかな。
彼女の返事は「フランス語は好きだけどそもそも目標とかないからモチベーションなんてないし、今はただひたすら勉強させられてるだけ、テストの題材の「昆虫食」なんてどうだっていいし、私の気持ち的には期末のテストに受かって、ある程度喋れればそれでいいと思ってる、夏にはノルウェー帰るしね~」とのことだった…
これは俺の悪い所なんだけど、一瞬自分が否定されたように感じたんだよね…
バカ真面目にやってる身からすると少し悲しくなったというか。
一緒に勉強してるけど熱量の差が凄くあるのを感じた一瞬だった。
まだ二十歳くらいで、学生感覚というのもあるのかなって思ったけどまあ変なバイアスな気がしたので思い直した。
しかし彼女は最初自己紹介の時、フランスの大学行くって言ってた気がしたんだけどな…笑
まあいいか。
しかし冷静に考えると、わざわざ自分の稼いだ金で地球半周してフランスの地踏んでいるというのは、普通の生活している人達をイメージすると世界で見てもそんなに沢山はいないのだな、と感じる。
旅行者でも相対的に少ないだろうし、さらに長期滞在者で移住も視野に入れてるとなると…
まあ、そんな感じで異国でも微妙な孤独感を味わった日でした。
もちろん中国人のシンユみたいに、同じくらいのモチベーションの生徒もいるんだけどね。