2020/4/1 私とフランス語

本当、最近書くことがない…

 

勉強も多少するんだけど、全然進まない。

椅子に座って気付くと日が暮れている…

どうにかならないだろうか、この状況。

 

ちょっとした気づきがあったのは、「学校の授業はペースが早くてついて行けない…」みたいに思ってたけど俺にとってそれくらいの方がちょうど良かったのかなという事。

多少取りこぼしてちぐはぐで最後まで行っても、何とかはなるし自分で取りこぼしが把握できていれば自分で補修する事も出来る。

ある程度バカンスともバランスを取って勉強計画が可能。まあ完遂は大抵できないけど。

 

しかし今みたいに1人で勉強するとなると全然進まなくなる…

そもそも授業でやるものは興味ベースじゃなくて練習ベースだったりするので、全く興味が湧かない上にやる気も全然起きない。

「自分のペースで」とはいうものの、ADHD的な特性なのかタスクに手が付かず、ダラダラ時間を消耗するという結果に終わる…

無論タスクに着手できたとしても、集中力のスタミナが切れてやり終えるのに非常に時間がかかる。もちろん現在の特殊な状況も影響しているとは思う。

それに加えて完璧主義的な部分も相まって、完遂を目指してしまう…

ただ勉強の仕方やペース配分、完成度、などあらゆる要素に経験がないのでどういうやり方が自分に合っていて、効率が良いのかという事も一向に分からない。

 

やろうと思った事の半分出来ればいい方で、今日なんかは30%程度なんじゃないかな。

「なんて自分は出来ないんだ…」みたいに思い詰める瞬間も無くはないんだけど、凹むくらいなら開き直って気分転換するか、「はよやれや」って話なので気にしないようにしている。

こういう環境でも集中して自分を高められる人には尊敬しかないな…

 

まあそんな中で、「フランス語が嫌いなんだっけ?」と自問してみた。

「何故好きなはずの事をやっていて楽しくないんだろう?」と。

今の宿題の山は正直見るだけでも嫌になる…全然楽しくない。

 

それで考えてみたんだけど、気分転換含めて趣味でファンタジー世界について調べてた時、より中世について知ろうと思い、フランス語でウィキペディアの100年戦争について調べたんだよね。

するとサクサク読める、というか読もうって思えた。

分からない単語だらけだから、辞書を引きながらサラサラ意味を拾って読むんだけどこれは面白かった…

 

では翻って宿題やるときの自分はどうか?

興味もない記事を読み、分からない単語に片っ端から線を引き、辞書を引いて暗記のために記録する…

全然面白くない。好奇心もさして満たされないが、勉強という作業のために効率化された方法。

手段は完璧だけど目的がないから満たされない。

 

結局のところ俺の原動力は好奇心なんだと思う。あとしょうもない優越感。

優越感なんて褒められたもんじゃないのは分かってるんだけども。

好奇心はやはり社会学だったりフランスの歴史について、自分のまだ知りたいけど知らない事をフランス語でやるっていうのが良いと思っている。

 

優越感についてはたぶん、ただフランス語で興味のある事をやるっていうよりかはフランス語でしか読めない物で満たされる気がする。分からないけど文学とか、第一情報がフランス語でフランス語エッセンスが詰まったもの。

 

この2つの条件(好奇心・優越感)を満たすと、ガシガシ読める気がする。

ただ読める(読むエネルギー容量が飛躍的に上がる)だけで効率が良いのは分からない。

でも宿題アホみたいにやるよりかは単語をインプットできるかもしれない…

 

まあそういう超特化型の勉強方法が最近は向いている気がしてきましたね。

あと思ったのは体系的な知識や全体のバランスを考えた勉強って想像以上に大変だな、ということ。

上記のやり方だと語彙とか論法とか偏るので、やはり統合的・体系的な勉強も結局は必要なんだよね。

 

上手い事バランス取りつつ勉強に取り組めたらいいんだけど、今は宿題の山を処理するのに時間がかかって生産的な時間を作れないのが難点だな…

仕事では90%の時間で終わらせて10%の時間を生産的な事に使う、みたいな事は出来るんだけど勉強だと自分の裁量なのもあって非常に難しいね。

 

最初に書くことないとか書いた割にまあまあ書いたな。

そんなところでした。

 

ああ、最後にちょっとだけ個人的な事書く。

マリアンヌとメッセは続けているものの、距離開いちゃったなあという感じ。

コロナはワイの遅い青春まで持ち去っていった…笑

まあこればっかりはしょうがないな。

しかし最近こんな調子で歳食ってそのまま結婚出来ない気がしてきて、ちょっと不安になってきた笑

とは言え少なくとも30半ばくらいまで結婚する気はあまりない…