2020/4/7 ロックダウンとフランスに来た意味

今日はその日のうちに書いてしまいます。

◆本日の成果

計4h15

文化のコースの宿題(最終テスト加算分)

今日は結構がっつりやった。母国の○○遺産を紹介するレポートを書く、みたいな事だった。

だから動画見たり情報収集の時間も入ってるから、実際フランス語やってたのは3hくらいかな。まあそこまで厳密にすることもないか。

 

昨日判明したテスト分、先生に直接聞いてみたら「理由を言え」って言われたので「ネットが繋がり難かったのと、知らんかった」って言ったら「あんなに告知したんだから再テストは出来ない」って言われてしまった。

「親がコロナにかかって大変だった」とでも言えば良かったのだろうか?

融通利かない人だなって思ったけど、先生は普段の感じ見ててもかなり真面目なので、俺の運が悪かったと思う外ないな。

 

今週テストがいっぱいあるんだけど、恐らく最終テストの加算分だと思うんだよね、あくまでも。

最終テストである程度ダメでもここで頑張っとけば点数補填しますよっていう。

内申点みたいなもんだと思う。

じゃないと最終テストの意味ないからね…

逃したテストが文法だったのがまあ不幸中の幸いかな、という感じ。

しかし情報が断片的過ぎてテストの実施を知る事もままならないな…

先週Zoomで授業やってて、その時に話したらしいけど俺参加してないしな。

今日もZoomの授業あったけど参加しなかった。

 

まだ一回も参加してない。

 

監禁生活慣れ過ぎて思考が閉じてるのかな。全然参加しようという気になれない。

参加したくない理由しか浮かんでこないんだよな…

大体、普段の授業でも「ギリギリついて行けてる」+「喋らない」という自分がZoomの会議通話に参加したらどういう感じになるのか想像できるし、Zoomの授業ならジョアンナと毎週やってるのもあって、学校の存在意義が俺の中で崩れつつあるのかもしれない。

 

結局コロナのおかげで何のためにフランス来たのか再考せざるを得なくなっている…

当初の目的ではDelfB2の取得が目的だった。

そして学校でもらえるディプロムというのは能力の証明はしてくれるものの、Delfほどメジャーじゃないし大学入学資格も仮にB2クラスを修了しただけじゃ貰えない。(今はB1クラス)

それを考えると自分にとって「留学」という体験が重要だったのだと思う。

まあ2019年に公立の語学学校に登録したことで、大学に入学した際の年間授業料は500€程度で済むっぽいので、それは結果的には大きなメリットになった。

 

こうやって総合的に考えていくと、オンラインの学校の授業とは…?となってしまうんだよな…

一番大きかった「留学」という体験が得られなくなったのでその時既に俺はフランスにいる意味を7割くらいは失ったと言える。

 

とは言え監禁中の勉強そのものから得られるものもあるし、友達が消えていなくなった訳ではないので全部投げ出す、という事はないけど。

 

ただDelfをフランスで受けられる可能性は極めて低くなっていると感じるので、基礎固めに方針転換しようか悩んでいる。

 

まあ、そんなところかな。

もう遅いので寝ます。