2020/5/15
そして次の日…
1日遅れだけど語学学習についての考察も書いてみる。
◆本日の勉強時間
計3h15
・Anki 30m
・文法の宿題 30m
・短文の読解 1h
・文法のテキスト 1h15
Anki→通常営業。
文法の宿題は超簡単だった。しかしジョアンナに良く分からないところを伝える時に何か間違ったかもしれない…
短文の読解はとりあえず毎日記事探すの大変なので、学校の宿題に出てた口頭試験用のまとまった記事のリストを活用することにした。
18の記事があって1つの記事で大体200単語前後かな?たぶん。
単語と文法の解釈をしてから意味を拾いつつ音読する、というのをやってみた。
記事の長さは長すぎず短すぎず、知らない単語の量もまあまああるのでかなり感触はかなり良い。
Anki同様、差し当たりは1日1記事のペースで18日間やっていきたい。
文法のテキストを買ってやってみたけど、やっぱりどうもこの手の練習問題は凄く苦手。
でも練習で出来ない事は本番でも出来る事はないので頑張りたい…でもモチベーションがかなり殺されるんだよね。
◆語学学習についての簡単な考察
最近勉強法について考察して分かった事は、語学学習の本質は基礎は文法と単語から成り立っていて、そのデータベースから如何に素早く正確にデータを出力出来るようになるかっていう所なんだよね…
ここでいう出力は話す・書くだけじゃなくて、一般的な読み書き聴く話すの4つの能力を含めている。
詰まるところそのデータベースの大きさと正確さによって語学能力の最大値が決まってくるという話。
そしておおよそ「読む>聴く>書く>話す」の順番でデータベースからの出力の速さと正確さが求められる。
更に「読み・書き/聴く・話す」の能力はそれぞれ同じデータベースから出力するんだけど、一般的に「読み・書き」の方が文章構造が複雑な一方で「聴く・話す」の方は発音やリエゾン、スラングに特徴がある。
つまり「読み・書き」の能力で出来る事はおおよそ「聴く・話す」方でも可能だけど、発音やリエゾンなど文章体ではカバーできない余地があるので情報を変換する必要がある。しかも素早く正確に。
でもこれはあくまでデータベースから単語や文法を引っ張り出すための補助的に必要な作業なので、基礎としてはさほど重要じゃないと思う。
イメージを作ってみたけど、こんな感じ。
あくまで素早さと正確さを総合的に評価するとこういう順番になると思う。
こうしてみると背景にある文法・語彙の知識(データベース)が全ての基礎で、その上に4つの能力成り立っていて、更に「話す」能力は最も素早さと正確さを必要とされる難しさがあるという事が分かりやすくなったんじゃないかな…?
日本人は英語が話せないと言われるのは会話の能力への修練が足りてないからだと思う。
背景知識に捉われ過ぎて上手く出力が出来てない。
・まとめ
知識として学ぶ部分というのは文法・語彙が最も重要で、その次に発音やリエゾンなどになってくるという。
なのでベースとなる知識を高めた上で、その出力の精度と速さを磨く必要がある。
こうした視点で練習問題や学校で与えられる宿題を見てみると、そのために設計されているというのが良く見える…
今まではこなすだけだった宿題や問題群も、違った側面から見る事で本質的な習得が容易になるんじゃないかな、と思います。少なくとも私はそうでした。
勉強についてはこんな感じです…
日常は特に何もしてないかな。
適当に勉強しながらダラダラして時間が過ぎていった気がした。
夜は日本の友達と通話して2時半くらいまで起きてた…
本当に他愛もない遊びをしていたのでくだらないな、とも思いつつストレス発散には多少でもなったので良かったかな。