2020/7/31

なんもしてない…?

◆本日のタスク時間

0h

今気づいた、今日結局ほぼ何もしてない…

今日は3つの事について書きます。

・CAF

不本意な引越し

・日仏文化の違い

 

・CAF

これは電話するの3回目。申請通らなかったので電話で問い合わせた。

前回は凄い雑な対応されたけど、今回はかなり要領の良い人でサクっと書類の提出予約までしてくれた。

これがフランス…

 

不本意な引越し

今日引越ししなければならない事が判明してやる気が吹き飛んだ…

 

以前退去する時期を大家さんに確認されたことがあって、その時に「たぶん8月になる」と言ったつもりだった。

ただ大家さんは8月に私が退去する前提で色々進めていて、例えば次の入居者は既に決まっていたし、2週間ほど前に物件を探すサイトに部屋のアナウンスが出されていることも物件探しをしていたらたまたま確認できた。

 

それに次の入居者の話も私の滞在期間を聞き出してから後だしする等、自分の不利益を回避する様な振る舞いが見られたりとか、まあ全てを説明する事は出来ないけど、以上の状況からこの時点では色々邪推した…

 

その後大家さんとのやりとりもメールで残っていたので確認し、私のメッセージの内容的には「たぶん8月に退去する」と言ってるようにも見えるし、大家さんの方は「細かいことが分かったら連絡してね」みたいにも見えた。

私は退去には通常一ヶ月前までに通知するので、「退去すると言わなければ良いんだろう」と捉えていたんだよね。

一方で 大家さんの方は「8月と言っていたし、明確に分かったら連絡してくれるだろう」と捉えて、連絡が来ない=退去するという思い込みに変わったんだと思う。 

 

最終的には事の発端は大家さんとのコミュニケーションが不十分で、お互いにお互いが都合の良い様にメッセージの内容を解釈していた、という結論に至った。

 

また契約書はというとアパートは1年契約なので10月1日、つまり9月いっぱいまでは私の方に部屋を占拠する権利がある。それ以降は更新になるので大家さんの裁量で断る事もできる。なので「次の入居者と契約してしまった」は本来は通用しない。

 

つまり論理的な利は私の方にあるんだよね…

昔だったら大家さんの不誠実とも言える態度に烈火の如く怒ってたかもしれないし、今日も最初はこの漁夫の利で8月の家賃をただにして貰おうとか考えていた…

しかし根本的な原因がお互いのコミュニケーションの不足にあるので、私も悪いんだよね。確かに大家さんの振る舞いは狡猾に見える部分あるけど、それは「いつまでいるか分からないヤツより1年確実にいる方を取りたい」という経済的な動機でしかないので、それが悪いとは思えないし、真摯でないと責めるのもどうなのかと思った。

何故なら自分で考えて行動しているというよりは、そういった状況に仕向けられているので自分で判断している訳じゃないんだよね。

 

あとは自分を納得させるための言い訳として、次の契約者が今月いっぱい住んでたユーゴである事、元々仕事が見つかったら引っ越しを考えていた事、8月なので物件探しはまださほど難しくない事...

などなどその辺を総合的に鑑みると、「まあ良いか、引っ越してやろう」という気になった。

 

・日仏文化の違い

これは今日夜飯の時にルームメイトのニコラと話していたら面白かった。

この前フロリアンから聞いた話を再確認してみたけど、やっぱりかなりの頻度でアイコンタクトするのと、公園とかで理由(仏語の練習したいなど)があれば女の子とかに話しかけても問題ない事、何か誘ったり何かするときは男の方から行動しなければいけないなど、やはり文化による男女関係とかコミュニケーションの仕方に思ってる以上に乖離があるな、と感じた。

この男性の方が空気を読む文化はアジアン男性苦手なんだろうな、と思うんだよな。

 

まあそんなところかな。

やる事山ほどあるけど、まあなんかもうサバイブするしかないよね…