2020/10/15 気が滅入った話
今日は面白かった。ちょっと色々書く。
◆本日の勉強時間
0h
やってない訳じゃないけどやってない。
ほぼ2か月ぶりに家計簿付けてた。先月は試験と仕事で放置してたので、進められてよかったかな。まあまだ全部じゃないけど。
今月は仕事しつつ生活基盤整える方に集中しようかと思ってきた。結局お金が必要なのは変わらないし、ビザの更新もあるし、他にも色々やる事あるからな…
まあ勉強から逃げていると言えばそうだしやらない焦りもない訳じゃないけど、上手く集中できないって無理に何とかするより、片付けるべき事があるならそっち優先で勉強の方も模索したら良いかな、という気になって来た。
とは言え勉強は普通にしたい…
ここのところ気が滅入っていて、給料が振り込まれていなくて不安な所に一緒に働いてる日本人の人に不安を煽られたり、仕事でイヤな事が有ったりして結構しんどかった…
それにフランスの現実を見せつけられているような気がして、全てが自分を裏切ってくるかのような絶望を感じてたんだけど、今日その不安もほぼ解消できて気が楽になった。
というのも労働時間等について交渉する気満々で話してみたものの、すんなり要望が通ったので拍子抜けした。
契約書の労働時間が20時間の筈の所が15時間になっていて、それを指摘したら普通に20時間に直してくれた。故意にかえたっぽいけどまあ直してくれたので良いや。
本当はそれが通らなかったらパートタイム労働者の残業時間について話そうと思ったけど、そっちの話はしないで済んだ。
まあ契約労時間は残業代払う気ない以上あまり関係なんだけどね~
とはいえ20時間以下で働いても20時間分の給料はくれるので、結構大事なんだよな。
そんで賄いもタダだと思ってたんだけど、実は自分で払っていたという…
しかも1食3.6€という超高い飯。まあ良いんだけどね。そこまで気にしていない。
フランスで学んだ事の1つは、自分が納得いくかどうか単に法に則っているかどうかではなく、自分の基準で納得するかどうか、という事。
基準を外に置いてしまうと永遠に文句を言い続けることになると思う…
もちろん十分な経験を積まないと相対的に捉えることが出来ないんだけど、労働法とか関係なく自分で納得できるかどうかっていうのが大事なんだよな。
そして今日、同僚のフランス人の女の子が食料をパクってるところに遭遇したんだけど「フランスらしいな」と感じてしまった…笑
どういう心理でやってるのかちょっと気になるんだけど、イマイチ良く分からないんだよな~。
賄いの3.6€は高すぎるから元を取ろうとしてるのかな~って思うんだけどね。
ただ店の方も基準は良く分からないけど結構色々大目に見てくれるところはあって、何か負い目でもあるのかな、と思ったり思わなかったり。
こういうフランスのルーズさは結構好きだなって感じる。
人間らしいというか、レ・ミゼラブルが生まれた国なんだなって思った。
皆自分の感性で生きてるというか…
言語化が難しいけどね。
そんなところでした…