2020/12/4 フランス的な体験

フランスぅ~…

◆瞑想:昨夜0m/今朝5m

◆本日の勉強時間

3h

作文 2h

読解 1h

悪くないかな…

結構密度もあったと思う。

しかし午前中がどうしてもダラダラしてしまうので、夜寝る時間を調整した方が良い気がしてきた。まあ仕事もあるので中々簡単ではないんだけど。

作文はやると結構疲れるけど、そのものは楽しい。結局何かに対して自分の考えを述べつつ、文法的な正しさや伝わり易さを考えながら文を積み上げるので、その作業は好きだな。しかも最近は基本的なレベルであればある程度自由に構成する事も出来るようになって来たので、そういった楽しさもあると思う。

読解の方は結構前に書いたやり方で続けているけど、最近デメリットがある事に気付いた。

あまり和訳の正しさに拘り過ぎると脳が日本語脳になってしまい、仏語で考えるのが難しくなる事。あくまでも意味を理解する、という前提でやらないとダメなのかな、と。

とは言え翻訳機の和訳が正確でない事も多々あるのでバランスが難しい。

ただこの読解と作文を並行してやるのはかなり効率良い気がしている。読解でやった表現や言い回しをそのまま流用したりも出来るので、一石二鳥。

 

日常の方は午前中は前述のとおりダラダラ勉強した。

本当は買い物行くつもりだったけどダラダラしてたので勉強が立て込んで諦めた。

14時半くらいから図書館に行って16時半くらいまで勉強した。やはり図書館最高だわ。

その後大学願書の書類を印刷しようと思って印刷機へ。

学生証に10€チャージしていざ!と思ったらたぶんカードが無効になってるっぽくて印刷できない。

何度やっても駄目だったので、印刷用のカードを機械から2ユーロ分購入。

カードを入れて印刷を開始すると、何故かエラーが出て印刷できない…

受付に行って言うとすぐ来てくれた。だが原因がイマイチ分からず、取りあえず再起動。一応動いた。

しかしカードから印刷代が引かれている。印刷は出来てない。印刷機のデータも再起動によって消滅。

ここで受付のおばちゃんが「2€チャージしたカードと交換すればいい」と言って受付まで一緒に戻るも、使えるカードが見当たらない。

ディレクターに電話したみたいだけど繋がらないし、有効な代替策がない。

見兼ねたセキュリティのオジサンが「しょうがないから俺がチャージしてやるよ」と言って取りあえず自腹で私のカードをチャージしてくれた…

買ったのは2€分だけど、チャージの下限が5€からだった。オジサンは「良いよ良いよ」と言って5€分チャージしてくれた…

優し過ぎ…

そしてそのカードで印刷を無事終えた。ただ仕事の時間が迫っていたので焦ってて最低限しか印刷しなかった。

受付のおばちゃんはなんか色々言ってて、何故か分からないけど単価は同じなのに印刷枚数で差し引かれた金額が1回目の時と違っていたっぽくて、それが「オカシイ」みたいな感じだった。

でもそもそも機械のエラーが悪いし、私は1ミリも悪くないよね…

最終的に印刷が済むまで印刷機を触り始めてからおよそ50分くらいかかった。

誰がそんなに掛かる事を予想できただろうか…?

急いでたしオジサンが5€出してくれたのは本当に感謝しかない…

なんというか機械のエラーと杜撰なイレギュラー対応、それをフォローするオジサンの人徳、という中々フランス的な体験が出来たので振り返るとちょっと楽しかったな。

毎回こんな感じだとウンザリするんだけどね…

 

お仕事の方は金曜日だし結構気合入れて行ったけど、思ったより注文が無くて拍子抜けした。

 

そんなところでした。