TCF-DAP 結果

さて。

結論から言うとレベルはB1でした…

大学入学に必要なレベルに達していません…しかもB1+とかではなく、B1です。

作文以外は600点満点で、100点毎にレベルがA1からC2まで変化します。

作文は20点満点です。

 

・Résultat Global B1 330/600

Compréhention Orale 312

Grammaire 444

Compréhention Écrite 277

Expression Écrite 9/20

 

Compréhention Orale

思ったより悪くないです。全然理解出来なかったので。恐らく通常時の能力が引き出せたので良かったと思います。

 

Grammaire

悪くないですね。練習通りであればこの程度か、もうちょっと高い点数を狙えた可能性もありますが、感覚的には十分だと思います。

 

Compréhention Écrite

問題はコイツです。一応それぞれの能力にもレベル判定付くんですが、読解でA2は相当痛いです…

通常であればGrammaireと同じか少なくともC.O以上の点数が取れていないとおかしいので、完全に試験の時間制限にやられてしまいました。後半の問題を捨てでも前半を再確認してキッチリ終えるべきだった、という事でしょうか…

しかし通常の半分も出ていないとすると相当痛いですね。

 

Expression Écrite

 あれだけ時間のない中ではやれた方だと思います。最後の接続法を修正せずに正しい活用で提出できていればB2だったかもしれないので、その点は悔やまれますがその不確実性も実力の内なので仕方がないです…

 

こんなところでしょうか。

結果の全体感想としては、C.E以外は体感と一致しているので悪くないと言えますが今回の試験の重要性と本来の能力との乖離を鑑みると自己評価は低いです。

ただ思いの外悔しさはないのでちょっと驚いています。

大学に入学出来るかかなり雲行きが怪しくなってきましたが、Delfの結果を明日お届け出来ると思います…

 

最後の手段として6月に第二応募の機会があるので可能性が完全に無くなったわけではありませんし、そこがあるなら能力的に試験に合格する事はさほど難しくないでしょう…

ただ1回目に応募した大学には原則応募できないので、別な学部を探す必要がありますが、第二応募は1回目で学部の定員が埋まらなかった学部しか残りません…

なので例えば人気の高いパリのソルボンヌ第一大学の学部などはまず無理でしょうね。

 

まあそうなってくると色々と事情がまた変わってくるので、Delfの結果次第では学部探しに奔走する事になるでしょう…

 

総括として、Delfもそうですが自分の能力と試験の難易度を客観視する機会になりました。

落ち込んでもしょうがないので、引き続き出来る事をやって、ひたすら積み重ねようと思います。

 

そんなところでした。