2021/5/11 誇りと空隙

悪くはない。

◆本日の勉強時間 3h30m (設定:4h30m)

スピーキングの試験 45m

作文 2h

前置詞・単語の復習 1h

音読 30m

(プレゼンの練習)

◇明日のタスク 1h30m

精読 1h

音読 30m

今日はやるべき範囲は終えられたのでまあ良いかな。作文は殆ど内容書いてない状態から一気に書き上げたのでその気になれば出来るもんだな~とか思った。ただアイディアを捻り出すのはそれなりに大変で、あとからパラグラフ毎構成替えたりしたので紙の上でやるのは大分大変なんだよなあ…
前置詞の復習は日本語のフランス語の文法辞典みたいなのを読んだ後フランス語のテキストやったら大分定着した感じがあったので、こういうやり方は結構自分に合っているのかもしれない。詳細な解説と問題量の多いテキスト、みたいな。スラスラ分かるし覚えやすかった。

音読も段々やってる内にどういうミスがあるのか分かって来て、シャドーイングしながら修正しながらやれているので進んでいる実感があるのが良かった。

明日のタスクは勉強会とフランス語のコースがあるので少なめ設定だけど、復習も含めてキッチリやるようにしたい。

 

日常の方は…

朝テストの時間に合わせて起きてご飯食べてから学校に向かった。昨日の夜は嵐だったみたいでだいぶ空気が澄んでいて気持ち良かったので、シェア自転車で行くことにした。コレが間違いの始まりだった…

シェア自転車の駐輪場行ったら自転車の調子悪くてもたもたして、乗ってからもハズレの自転車引いて凄い漕ぎにくかった。なので途中で自転車替えたけど、ここでももたもたした。で、学校ついて近くの駐輪場止めようと思ったら工事で止められなくて、少し遠い方の駐輪場を目指したら見つからず、試験時間も迫っていたので結局その辺に駐輪した。駐輪する時も上手く鍵が機能しなくて見え難い所に放置して試験を受けた…

2時間越えると金がかかるけど背に腹は替えられなかった…試験後、少し遠い駐輪場に自転車戻しに行って、2時間経過してなかったので事無きを得たけど、本当今日は運が悪かった。

で、学校の図書館で勉強するつもりだったので遠めの駐輪場から歩いて戻り、急に思い出したので最近結婚した女友達に電話かけた。お祝いに贈物しようと思ったんだよな…

そして多分30分くらい話して通話を切り、図書館で勉強しようと思ったけどやる気が出なくてスマホ弄ってた。

ご飯の後は親に大学の進路について決めた事を軽く報告した。

その後流石にやろうと思って作文にてを付けて、やり始めたらぐんぐん進んだ。

休憩時間にコーヒー飲もうと思ったら、自販機で間違えてバニラ味の薄めた牛乳みたいなの頼んでしまい、自販機は何故かカップから盛大に溢れるくらい注ぐし、本当にツイてないと思った…

で、一通り終わらせて帰りがけに買い物して戻った。少しダラダラしてから勉強を再開して、ご飯食べてから日本の友達と適当に話した。スマホゲーやってたらガチャでアタリ引いたので今日の運勢はプラマイゼロになったな…

日常はそんなもんかな。

 

ちょっとつらつら感じている事を書く。

最近大学生になる報告をお世話になった人にしてるんだけど、今までない体験で凄い新鮮なんだよな。自分なりに頑張った結果として大学で授業を受けられる事になり、それを報告すると祝福してくれる。自分の事を知っている人に褒められるのは嬉しい物だなあ、と感じる。良く知らない人に褒められても「私の事そんなに知らないやんけ…」とか思うけど、普通にフランス語見てくれた先生に祝福して貰えたりするのは幸福だな、と思った。それにそういう縁を大切にしたいとも思えた…

今までの人生で人間関係を大切にしたいなんて正直あまり思った事なかった。全ては過ぎ去りゆく景色の一部だったし、それはあくまで過ぎ去っていくものだった。

でも今感じているコレは、そういう過ぎ去って消えていくものじゃなくて、私がどこから来てどこへ行くのか一部始終を見て一緒に考えてくれた人に対する感謝や繋がりに対する執着なんだな、と思う。確かにいつかは過ぎ去るんだけど、確かに私はそこにいて何か頑張っていた事を知っている人なんだよな…

何となく鬼神を倒して体を取り戻し、人間性を取り戻していく手塚治虫の「どろろ」を思い出した。また「火の鳥」に出てきたオオカミの顔の皮を被せられた男の物語を思い出した。

人間性は取り戻していくが、これも結局何かを失っているのだろうと思う。人間に対する親しみを覚えた…

 

散漫としてるけど最近感じている雑感はこんな感じかな。

積み重ねてみた結果を誰かが認めてくれるようになることが、こんなに隙間を埋めてくれるとは思っていなかった。そういう意味でも、積み重ねられた期待に応える必要があるなって思った。私の親しい人が、私を誇りに思ってくれることがこれほど私の気持ちを満たしてくれるとはね…

 

そんなとこでした。