2021/8/20 内見4
さて。書きますか。
◆本日の勉強時間 0h
毎日0時間…どうにかならんかな。
今日の内見は2件。昨日の夜気付いた事だけどこの2件、丸被りではないものの完全にダブルブッキングになっていた。さらに両方とも大学のあるSaint Quantins en Yvelinesだと思ってたら一方はヴェルサイユだった。
とりあえず丁寧に対応してくれる人の方に「時間間違ってたからズラして欲しい」って頼んだら快諾してくれた。
なので午前中はその辺の諸連絡したり洗濯したり、交通費について調べたりした。
交通費も色々検討した結果、月定期で運用して年定期は様子を見る事にした。
詳細は省くけどそのうち色々書きたい。
1件目 Saint Quantins en Yvelines
物件そのものは良い感じで、部屋は広く、窓から見える景色も良く、450€というのも良い。大学からも近いし決めても良さそうな雰囲気だった。一応4部屋あってひと部屋は埋まっているらしい。
あ、1つ気になったのはWi-Fiの場所が1階で、部屋が2階だったので電波が悪そうだったこと。結構4人とかだと回線重くなるし、さらにルーターから遠いとなるとちょっとイライラしそうなんだよなあ。
ただ大家さん(おじいさん)と案内してくれた大家さんの娘の印象があまり良くなかった…
正直メッセージの時点でかなりそっけない感じだったんだよな。
最近気付いて来たけど、物件を見る時に大家さんの人柄を見るのも大切で、何かあった時にどういう対応をしてくれるのか何となく分かると思う。
いや、もちろん正確な所は分からないが、他に選択肢があるなら選びたいとはあまり思えない。
保証人についても色々聞いてきた割に、こっちがどういう人物であるかとかは関心が無い様で、特に会話もなかった。
何だろう、間借りとかである程度一緒に住む可能性があるのに全然知らない人、みたいな感じで接される事に違和感がある…
以前はそうでもなかったような気がするんだけど。
まあ1件目はそんな感じ。
2件目 ヴェルサイユ
ここはめちゃくちゃよかった。
メッセのやり取りしてた人がこれまで家探ししてた中でもダントツで好印象で、実際会ってみた後も凄い良い人なのが伝わって来た。
ここもおじいさんの家で、間借りする感じになる。
メッセのやり取りしてたのはおじいさんの娘さんで、おじいさんの孫も一緒にいた。
私は初対面だとあまり喋れない上に、ここ最近フランス語をまともに話してないので全然流暢に喋れなかったけど色々話せた。
めちゃくちゃ部屋キレイだし家広いし良さげ。でも530€と高い。
更に大学まで結構遠いのでその辺がネックかな…
あとヴェルサイユは街が美しい。まあ元々フランスの金持ちが住んでいた様なところだし、そういうもんなんだろうと思うけど、道が広くて清潔で、公園がちょこちょこあり、危険な雰囲気を感じる事もなく、住んでみたいな、と思った。パリとかは住みたいなってあまり思えないんだけど。
なんか帰りは一緒に住むことになるであろうおじいさんが見送りしてくれて、ちょっと話が出来たので良かったかな。
しかし結構酒臭くてアル中を疑ってしまったけど、以前も誰か借りてたらしいし、たまたま飲み過ぎていたのだろう…そう思いたい。
物件はそんな感じかな。
総合的に見るとカンボジアのおじさんの家が一番選択肢としては安定しているかな。
恐らく一番ストレスが少なく、無難だと思う。
ただフランス語ネイティブがいないのでフランス語について気軽に聞いたり出来ないし、フランス語の勉強はあまり捗らない…
ただそういうのを抜きにして、物件そのものだけなら今日の1件目が良いのかな、Wi-Fiはともかく。
ヴェルサイユは本当に住んでみたいけど、今回はパス…
まあ今回で改めて思ったけど、金もないし外国だし、完璧な物件など存在しない…
ちなみに今日はベルサイユまでバスで移動したんだけど、途中の景色が美しかった…
何でもない郊外を30分くらい走っただけなんだけど、こんなに美しいのか、と密かに感心していた。
モンペリエにいた時の大家さんが、「あの辺は美しい森がたくさんある」って言ってた事を思い出したし、本当に美しいなって思った。
そんなところでした。