2021/9/7 踏んだり蹴ったり
もうイヤだ…
◆本日の勉強時間 0h
午前中は11時から翻訳の仕事の面接があって、一通り話を聞いてやらせてもらえる事になった。最初に結構低く見積もったので時給がギリギリ最低賃金になってしまった…
でも冷静に考えると完全な請負じゃなくて一応時給なので悪くはないのかな、と思うなどした。一応作業時間とかプロの時給も教えて貰えたので、色々計算とかしてみて目標とするレベルを設定してみてもいいかもしれない…
しかし難しいのは仏語→日本語ではなく日本語→仏語な上、アニメや漫画みたいなスラングを多く必要とする翻訳なので結構不安がある。
しかも内容がアダルト系なので尚ハードルが高い様な…
まあやってみないと分からないので取りあえず頑張るけど。
それに内容も今後はバリエーション増えていくらしいので、実績作りと思って割り切るしかない。
しかし時給の話した時はもうちょっと交渉できる余地があったけど、中々言い切れず流されてしまったので、今後はもっと交渉上手くやりたい…場数踏むしかないんだろうけど。
さて午後。
大学の手続きについて、昨日気付いた事があった…
何となく大学のメールを漁っていたら5月に願書が承認されたあと、「数週間後に書類が届く」という趣旨のメールが届いていて、それから毎日郵便受け見てたんだけど結局8月に引っ越すまで何も届かなかった。それですっかり忘れていたけど、これがないと学籍番号が分からないので入学手続きを進められないという。
なので昨日送ったメールに返事もなかったことだし、直接大学に向かう事にした。
で、行ってみたけど責任者がおらず、たまたま責任者の人のオフィスの近くにいたマダムに聞いたら「午後いないのはヘンね」って言って、軽く調べてくれた。
でも結局今日はいないので、「次の日の朝来てみて」って言われた。
それでちょっと衝撃だったのはその辺に置いてあった時間割をサラっと見たら、既に授業始まってた…
2週間前聞いた時は「grande rentrée(新学期)」とだけ聞いていたので履修登録みたいなもんだと思ってたんだけど、どうも違ったらしい…
「やはり先週バカンスとか言ってないで戻ってくるべきだったんだ…」と一瞬後悔したけど、後悔しても時間は戻ってこないのでそこに関しては諦めた。
なので明日の朝もう一度大学に行く…初週の授業逃すのは大分痛いけど、もうしょうがないよね…
ここまで来て改めて思ったのは「他人の言う事を信用し過ぎない事」やな…
分かりそうな人に確認を重ねて聞きまくった上で、ネットで調べたりあらゆる手段で情報を集めて、自分で判断しないといけない。めっちゃ疲れるけど。
まあ行くのは良いとして、明日の午前中別な約束があるのでそれもまた面倒な事になっているという…
で、大学の帰りにスーパー寄って帰って来た。
ここ2-3日精神が不調なんだけど理由が良く分からない。
もう何やっても上手く行かないので「リールに行けていれば…」みたいな事が脳裏をよぎってしまう。
それでも帰国は考えないんだよな…
どうせ戻っても居場所なんてないし、ここまで来て今更逃げ帰ったところで自分自身を許せるはずもなく、進むしか選択肢がない。
凄いキツイけど、渡仏する時に望んでいたのは、逃げ道をなくした上で己の限界に挑戦し、自分に打ち勝ちたかったからに他ならない。
戻るも地獄、行くも地獄、ここも地獄で全部地獄だけど、進むしかない。
多分今後の人生含めても割と最高クラスにキツイ時期なんだろうと思う、今は初めての事ばかりだし、地獄と言えど慣れればなんとやらなので。
そんなところでした…