2021/11/8 諦観と活路

さて書きます。

◆本日の勉強時間 0h

勉強そのものはしたけど計測してない。

 

授業は法学だけだったのでそんなにないけど、全然何やってるか分からなかった…

授業の後復習で色々調べてみたらなんとか理解出来たという感じ。

あとテストの返却があったけど、外国人補正あっての20点中6点…2年法学部留年?したガスパーでも11点とかだったのでそんなもんなのかな…

しかし法学の教員は私がフランス語出来ないと思っていて、「英語分かる?」って会話する時毎回聞いてくる…結構鬱陶しい。

多分本人は面白いジョークを言うくらいの感覚だと思うんだけど、本当に良くない。次やられたら言おうと思っている。

なんというかフランスも「なんか面白い事言えるとクール」みたいな文化はあって、それが所謂イジりになっている。日本みたいに外見を弄る様な人は流石にあまりいないけど、文化の違いみたいな変えられない属性についてイジる人は結構いる。

まあ指摘した所で「冗談の分からないヤツだ」みたいな反応する人もいるとは思うが、どのみち言わないと分からないので、思った事は多少でも言った方が良い…

 

そんで夜は次の日の英語の発表の練習に着手した。

でもガスパーは暗記するしかないみたいな感じだったし、でも暗記とか出来る気がしないし、と思ってとりあえずスピーチ用のメモの作成を始めたけど、意味があるのか微妙な気持ちになって何も進まないまま時間が過ぎてしまった。

 

煮詰まったのでシャワー浴びてからもう一回考えてみたら、一応スピーチの内容の骨子は私が書いた物をガスパーが編集したものだし、やはり自分の言葉で簡潔にして組み立て直せば出来そうな事に気が付いた。

でもこの時点で既に21時半とかで、ほぼ諦め状態。

ここまで来ると私の気持ちは頑張るよりも「なんとかなるやろ」という諦観にはいり、逆に何もしなくなる。

ただここで気付いたのは、変に諦め癖が付いている事と、もっと早めに着手していれば自分らしく、英語能力の向上にも役立つスピーチが出来ただろう、という事だった。

ガスパーが編集したものは彼は英語できるので、割と凝った表現になっている部分が多くて私には理解が難しかったので、それを自分が分かる単語に置き換えてメモをして、スピーチの練習をすれば、少なくとも内容は私の意見なので、それっぽくはなったと思う。

 

そんな感じで絶望したのち活路を見出し、でも時間がないから諦めるというジェットコースターみたいな気持ちの上下があった…疲れる。

 

そんなところでした。