小試験:法学 反省
モヤモヤするので反省点を言語化しておく。
試験内容:法学・論証
実際の事案について法律を引用し、論証的に質問に回答する。
事案:
フランス人の男性登山家が山で遭難したのち、消息を絶ち、生死不明となった。その後配偶者に子供が生まれた。
設問:
配偶者はどこに何をすべきか?またその子供は遺産を受け取る事が出来るか?
ザックリとこんな感じ。
やり方としては法的な根拠になる日付やら事実のまとめと、該当しそうな法律が載ってるリストから適切な法律を引用する。その後論証。
反省点は3つ。
1つは単に勉強不足。
やりながらもっと勉強しておけばよかったと思ったのは言うまでもない。
細部を具体的に理解していないので、手探り感が凄く、思考に時間がかかった。
2つ目は語彙。特にCode civilが読めないのが致命的。
事案そのものはストーリーだし、分からない語彙が多少あってもさほど問題ではない。
が、Code civilは文脈があまりないので語彙が分からないと結構致命的になる。
一応今回は前回の授業で該当する法律が示されていたのでそれを引用出来たけど、論証的に説明出来てるかはかなり微妙だと思う。
3つ目は論証方法。
まあこれはひたすらインプットとアウトプットを繰り返すしかないと思うけど、何をどの様に論証するのかキッチリ把握する必要があった。多少授業の復習で感覚は掴んだけど、実際書いたりやってみないとあまり意味がない。
ざっくりこんな感じだけど、単純に勉強不足というのが大きい。
というか勉強のやり方もまだイマイチ馴染み切ってないというか、課題の処理に手いっぱいで理解に重点を置く復習が出来ていない。
その他にも教育システムの違いや私の勉強の経験・能力の不足がこの事態を生み出している…
あとはモチベーションが付いてこない時って大体疲れているので、疲れる前に意図的に休む時間を作りたい。ジリ貧になって効率が悪い。
今後は休む様にして全体的な効率を上げる事と、理解に重点を置いて復習できるように時間を作る事かな…
そしてフランス式に慣れるための時間も必要。
そんなところかな…