2022/3/2 ロダン美術館とラーメン
さて…
◆本日の勉強時間 0h
今日は何したかな。
なんかワイン飲みたいな~。旅行者身分だとビールが精いっぱいというのはあるな。
朝起きて、適当に準備して朝食を摂った。
そんでチェックアウトして、美術館に行くつもりだったので向かう事にした。
本当は電車で行こうと思ったけど、せっかくだし親と話しながら、散歩しながら美術館に向かった。たぶんだいぶ適当に歩いたし1時間半くらいかかったんじゃなかろうか。
まあでも適度に気分が紛れたので良かった。
そんでその後、適当にアジア系のスーパー見つけたので、そこでバインミーみたいなサンドイッチ買って公園で食べた。
で、美術館到着後はチケット買って入った。
なんか荷物あずかる所のお姉さんがだいぶ感じよくて、最初英語色々説明してくれたんだけど良く分からず、ちょっと分からない雰囲気出したら「分かりますか?」って聞いてくれて、英語で聞かれたのでフランス語がぱっと出て来なくて脳内言語切り替えてたら何か方法を探そうとしてくれたんだけど、フランス語で「フランス語でお願いします」って言ったらパッと表情が明るくなって、説明してくれてコミュニケーションが一気に捗った。
それで終始その人は感じよくしてくれて、パリでもこういう人いるんやなあ、となんだかホッとしたな。
そしてこういう時雑談力があればもうちょっと色んな話が出来たのかも…と思うとちょっと悔しいよねえ。
ロダン美術館の作品群は全然知識なくて知ってるのは「地獄の門」と「考える人」くらいで、美術館入ってからWikipediaを流し読みした程度だった。でもまあ結構作品の特徴はWikipediaと実物みてつかめたので、あとは勝手にデッサンとかの感覚で彫刻を観察したけど、それでも十分面白かった。
ロダンはたぶんだけど、手や足、筋肉を非常に精緻に表現していて、特に筋肉はミケロンジェロほどではないにせよ、彼を彷彿とさせるような曲線美がった。また特に手足は身体の大きさに対して大きめに表現されていて、しかも彫刻とは思えない様な柔らかさが表現されていた。
天才っているんだな~って感じだ。
しかしついでに出てきたカミーユ・クローデルとの不倫話も見つけて、フランスの偉大な芸術家は自他の人生狂っちゃう人多いな…ってなった。興味ある人は調べてみてね。
で、その後は宿に戻って宿替えの準備をしたけど、疲れすぎていたのとスマホの電池が切れかかっていたので自分とスマホの充電をした。私は数分仮眠した。
それである程度復活してから新たな宿に向かった。
着いてからワクチンパスのチェックがあったけど、なんか3回目を有効にするの忘れてたから大丈夫かと不安になったけど、なんか大丈夫になった。
その後部屋でひと眠りして、夜飯を食べに繰り出した。
色々見たけど、ラーメンが食べたくなったのでせっかくだしオペラの辺りまで行ってラーメンを食べる事にした。
そんで並んでたら前に北欧っぽい女の子達がいて、なんか見て来たのでこういう時雑に英語などで会話できるコミュ力あったら友達増やせるんやろな~などと思ったな。
たぶんだけど、西洋人というか白人全般的に日本人とかよりあまり人見知りしないし好奇心が強くて振舞いに出るんだよね。なので適当に話すスキルと言語能力あれば、関係性が維持できるかは別として友達になるのはそんなに難しくないと思う。
そしてフランス、特にパリだとそういうタイミングが山ほどあり、もうちょっと心のハードルを下げつつ文化に馴染めたら良いなって思う。
ラーメン屋もワクチンのゴタゴタで入れないかと思ったけど、融通利かせてくれて入れた。しかも途中他の客来るから移動してくれって言われて、フランスだとそういう経験はなかったので困惑したけど、缶ビールの500をサービスで付けてくれた。
これはフランスではあり得ないサービスで、オマケは日本語でやり取りしたので他の客に分からないからやってくれたんだろうと思う…確かに潜在的リピーターの最有力候補は日本人だしな。
店員というかホールのスタッフはフランス人だったけど、流暢な日本語を話していたのでレベルが高かった。
そんなところでした。