2022/3/23 批判精神

さて…本当色々あり過ぎた。

◆本日の勉強時間 30m

テスト対策ですね。

 

朝起きてから、学校行ってテストの為に復習した。

やってたらクラスメイト来たので一緒に勉強して、それからテストへ…

テストはまあ全然分からない所もあったけど、まあなんとか仕上げられたので半分くらいは貰えると思う…というかくれ。

午後は授業がいくつかあり、どれも相変わらずエネルギー食うな。

最近は授業によってついていけない事が増えてきた気がしていて、戸惑いがある。疲れているのもあるかもだけど、理解のための語彙が足りてない感じがする。

で、人類学のプレゼンの分はまあフツーに棒読み的に終了した…

正直もっとちゃんとやれるように練習したいところだけど、まあ時間ないし仕方がない…

 

そして前期のテストの結果が出て、半分くらい追試になった…ウンザリしてるのは法学の教員とまた顔を合わせる可能性がある事...

追試自体はどうせ記憶力ニワトリ並みだし、どの道フランス語のレベルにせよ出来てないのはそうなのでそんなにイヤではないかな。

 

そして夜は語学アプリで仲良くなったフランスの人と話した。

色々とフランス文化について聞いてみたんだけど、かなり知見が深まった…

まずフランスも当然色んな人いるし「フランスに来るならフランス人的であるべき」と考える人がそれなりにいる様で、そういう人は結構ガイジンに対して意地悪な振舞いをするみたいだ…心当たりあり過ぎる…

次に、クラスなどのグループでのコミュニケーションにおいては何か貢献しないと弾かれるという事...場合にもよるけど、そういう事は結構あるらしい。

あとはクラスメイト同士だと人にもよるけど、一緒にいる人変えるとかもあるみたいやね。

恋愛文化についても色々聞いてみたけど、この辺はまあ大体体験と一致していたな。でも見て来たからってそうであるとは限らないし、人にもよるって言ってた。二人で飯食うとかは恋愛的な意味あるの?って聞いてみたけど、その辺も人によるらしい…要するに全て人によるので人間関係は自分で判断するしかないという…

そんで私は彼女にフランスに来る前は外国を理想化してた話したんだけど、彼女は私ほど外国を旅した経験がなくても、それを理解していて驚いた。聞いてみたら、学校で習った「批判精神」が物事を多面的に見るのに役立っているらしい…

今の所ここまで洞察力ある人ほぼ見た事ないのでビックリした…しかも年下だしね。

今日はフランスの教育の良い面を見る事が出来た気がする。

 

そんなところでした。