2022/9/13 レポートを提出したが…

はい。

◆本日の勉強時間 0h

今日は朝から大学行って、レポートの大詰めをやった。

今日も情報の授業があり、午前中の方に出ようと思ったけどめちゃくちゃ人がいたので午後に切り替えた。

なんか結局グループが午前・午後になっていたみたいで、私は午後でどの道ちょうどよかった。

しかしやる内容はさほど複雑ではなかったけど、問題の文章が訳の分からない難易度設定になっていて、あれはExcelの技能じゃなくて謎の読解力を求めていた...

 

午後の授業前にレポートを出したのだけど、教員のコメントが「時間がないので評価する時間がありません、でも読んだ、粘り強くて厳密に分析していて良かった、おめでとう、これからも頑張ってね」だけだった...

5千単語書いたのだけど、日本語換算だとおよそ1万字。その労力に対してこれはないだろうと思ったな…

確かにバカンス中には終わらなかったけど、必死こいて書いたのにこれは酷いと思った。

確かに、以前のやり取りを見ると教員はレポートを書いたりインタビューを進めるアイディアを「良いね」とは言っていたが、ちゃんと見てくれるとは言ってないんよね。

でも普通に色々アドバイスしてくれて面倒見てくれていると思って信じ切っていただけに、ダメージは大きいし、たぶんそれはさすがに分かっている筈なので何かあるな~、と思った。

コメントが極端に短い事も謎だったけど、フランスでは経験上評価する時は良い点と悪い点を述べるのが一般的なのに、それすらなく、やたら褒めてるだけみたいな文面にも既視感というか、パリジャン独特の排他性を感じたな...特に「粘り強い」って誉め言葉とか、「しつこい」って言いたいのではないかと思ったよ。

で、一応点数つけてくれって頼んだら20点中16点、つまり8割という点数をくれた。

正直ここで食い下がって悪い点聞き出せばよかった。まあ明日気が向いたら聞いてみるか。

 

ちなみにこの何とも言えない排他的な感じの心当たりを探してみたが、レポートの内容が教員の話の分析を含んでいたことにもあるかもしれない。

まあこれは「もし私に瑕疵があるなら」、という前提に基づくので、瑕疵がない場合は考え過ぎという事になる。

ただ今回の事を別にして、ここから学べるのは人間誰しも自分のことを解釈されるのは気持ちが良い事ではないだろう、という事だ。

他者解釈は内面を決めつける行為であり、文脈によっては批判性を含む。またそれらを比較するとなると、こちらの意図がどうであれ読み手の基準によって価値判断されてしまい、あらぬ誤解を招く可能性が高い。

これは結構大きな学びだと思う…

 

インタビューにあたってそれなりに嫌な事もあったので、教員のこの評価では魂を削ってレポートを書いた私が報われない。

なのでそのうち色々含めてnoteにでも書いて公開しようと思う。

 

そんなところでした。