2019/9/6

昨日は帰りが遅くなってしまったので、7日に書いてます。

 

学校初日だった。結構緊張した。

10時から授業が始まった。

最初はこれからの授業の進め方や先生の自己紹介、生徒の自己紹介などなど…

他のクラスよりたぶん人数が少ない。13人で、たぶん他のクラスはもっと多い。

これは自分の予想だけど、クラスはA2だけどクラスメイトのレベルを見るにB1に近いA2のクラスだと思う。

パリでは私立の語学学校だったので比較してみると、私立は個々を見てくれていて、「対話型」というような印象を受けたが、公立は割と「先生中心の学校の授業」といった感じだった。

自分のクラスの先生は独立して考えているようで、宿題とかはないし授業外の勉強には一切干渉しない、というようなことを宣言していた笑

また先生は50代の女性で、割と俺が苦手なタイプだった笑

クラスメイトはノルウェー人2人、ブラジル人、オーストリア人、韓国人、ベトナム人、中国人3人、アメリカ人、日本人2人…あと一人は忘れた。北アフリカのどこかだった気がする。

韓国人、アメリカ人、北アフリカの人は40越えてて割と中年くらいだったが、他は大体22歳前後だった。

1人中国人と仲良くなった。彼は22歳の大学生で、確か専攻は数学とかだったような。「なんでフランスきたの?」って聞いたら「学費が安いから」って言ってた。

しかし学校は中国人がめちゃめちゃ多い。街ではほとんど見ないんだけどね…これも不思議なところ。

授業で面白かったのが、人種の特徴を先生がイジるようなシーンがあった。

ベトナム人は黄色くて目がつり上がってるとか、アフリカンは黒い、みたいな。

アメリカ人は結構怪訝な顔してて、「アメリカでは絶対言えないし言わない」みたいな感じだった。

先生は「ただの事実じゃないか」みたいに返してたけどね…

ちなみに先生の旦那さんはベトナム人らしい。友達に言われるのかなって思っちゃったよ。

しかし差別やらって問題はなかなか難しいと感じるかなあ。確かにアメリカは異常にナイーブなところあるけど、それが抑止的に働いてるのも事実なわけで。

この街で生活してても外見で区別(差別ではない)されてるな、と感じる事はある。

本当に些細な事だけど、やはり距離は感じる。こういう距離感や区別がある以上、差別もあると思う。

パリはそこまで感じなかったかな。まあ人との距離がそもそも遠いからってのもあるだろう。ここは普段から近い(挨拶が多いとか)し人口も少ないので、クローズアップされてるのもあると思う。

 

昼飯を中国人と一緒に食べた。学食で3.6€くらいだったけど、あんまりおいしくなかったかな…

午後15時くらいまで授業があり、その後は勉強した。

 

19時半に内見の約束があったので指定場所に向かった。

するとアラブ人街だった…

来たばかりの時にエージェントの方に案内してもらったが、地理感と結びついていなかった。この時はかなりスリに注意するように言われた。

 

自分の場合アフリカンはあまり怖くないが、アラブ系はちょっと怖い。

犯罪のレベルが高いイメージがあったり、エージェントの人に刷り込まれたのもあるかも。

内見前からこれはないな…って思ってたら、相手が時間になっても現れなかった。

10分ほど待ったが、来なかったので家路についた。

 

ただこの時点で19時半過ぎ。

20時過ぎのバスと、21時のバスしかない。21時のバスは最終。

結局買い物をして21時のバスで帰った…

やはりバスがないのは結構きついなあ。

 

帰ったら21時半だったので、飯食ってシャワー浴びてすぐ就寝。

なので昨夜はちゃんと作らなかった~