2019/8/14

また書きそびれてしまった。

日本語アレルギーみたいだな。

 

学校に行くと日本人が増えていたのでびっくりした。

18歳の女の子だった。これで日本人は自分を含めて3人だ。

最近外国に行く(旅行ではなく)自分より若い日本人にお節介したくなる。

年を取ったということかも。

 

授業内容は相変わらずそこまで難しいものではなかった。

しかし色々な人種が集まると本当に面白い。

ちなみに以下で言う「日本人」は自分を含めた授業を受けている3人のこと。

人種≒母国語>国籍の順である程度性格の傾向を分類できてしまう。

アフリカ系アメリカ人はめちゃくちゃ不真面目で、真面目な日本人からすると「なめてんのか」ってなりそうだけど、それだけ奔放なのかな、と感じた。

だからアフリカ系の音楽やアートは自由で伸び伸びとしているのかな、とも感じた。

あとはコロンビア人もいて彼女は結構シャイな感じだが、我々日本人よりも主体的に話す。

日本人はやはりとりあえず様子を伺う。無意識に注目を集める事と間違うことを避けている様に思えた。

まあもしかするとフランスやヨーロッパに来る日本人の特徴かもしれない。

 

午後、昼ご飯を食べようと思ったが貧乏人根性からか何も買えなかった。

結局フランスパンを買ってかじることにした。

勉強できそうな図書館も探してみたが、滞在先や学校が近くて料金のかからない図書館はなさそうだった。

結局地元の図書館で勉強することにした。

 

その後1時間ほど彼女と話した後、帰宅して夜ご飯。

この日は旦那さんとよく話した。

彼は日本についてよく知っていて、北海道には梅雨がないことも知っていた。

なんでそんなに知っているのか気になったが、聞きそびれてしまった。

しかし、ホストファミリーと自分の間に今溝を感じていて難しい。

自分に気を遣ってくれている気もするし、自分が距離を置きすぎているのかもしれない。

僕は考えすぎて根性がひん曲がってるきらいがあるので、気を付けたいとは思っているが。

まあお互いこの前まで他人だったので、そんなものだと思うようにしている。

もちろん、敬意と尊重が最も重要なことだという事は認識しているけども。

 

余談だが、2年前からメッセージをやり取りしていたフランス人とフランスに来る前から連絡が取れなくなってしまった。

これはとても寂しい。なにせ2年もやりとりしてたのだから。

まあマダムにフランス人の友達が欲しい旨を話すと、「南仏では大学行くだろうからたくさん友達できるよ」と言ってくれたので少し安心した。