2020/1/15
今日は言語交換カフェに行くつもりだったけど、結局行かなかった。
なんていうか最近勉強のモチベーションがダダ下がっている…
なんなんだろう。生活にメリハリがないのが大きいのかな。
まあ緊張感は全くないな。
午前中はずっと携帯いじってた。
午後から大学の図書館行こうと思ったけど、昨日シャワー浴びてないの思い出してシャワー浴びたり、メールの返事書いたりボーっとしてたら3時くらいになった。
夜は言語交換カフェ行くからと思ってたら図書館行くの面倒になって、結局ほとんど何もせず1日が終了した…
あとは昨日店まで来れるかメールのやり取りした人に返事送ったら帰ってきた。
アナウンスには労働条件などは明記されていなかったので、面接の前にネット通話でもうちょっと詳細の話を聞きたいって旨のメールを送った。
そしたら「ネット通話での面接は行っていない」との返事…
そして今の状況では間違いなく僕のためにビザは下りないので、研修後合格証みたいなのを発行してからになるとのこと。
他にも書いてあったけどサクっとこんな感じ。
事態を飲み込むのに少し時間がかかったし、正直足元見るような内容に感じたので不快だった。
それにフランスに残る可能性を模索しているのであって、それ以上でも以下でもない。
しかし「就労ビザに関する認識が甘いのかもしれない」とも思ったのでネットで軽く調べてみた。
そうすると先方のいう事はもちろんほとんど事実で、普通にやったら就労ビザはおりないだろう。
ただここで選択肢として急浮上したのは、「フランスで就活する」という選択肢。
かなり望み薄なので個人的な評価は微妙だけど、選択肢に加える事は出来ると思う。
以下に軽くまとめる。
フランスで就職する場合の注意点
・学生ビザが切れる2か月前に申請する必要がある
僕の場合就業先を3月中に決めなければならない。
・推薦書を雇い主に書いてもらう必要がある
「なぜ日本人でなければならないのか」というのを雇い主が書面で説明しなければならない。
・特別な資格など、フランスに何ができるかを証明する必要がある
ざっとこんな感じかな。ハードル高いな。
という訳でビザが切れる前に就労ビザに更新、というのは難しそうだな。
とは言え今回メールでやり取りしたパターンだと、フランスにとんぼ返りするパターンになるだろうから、フランスに滞在し続けるというのは頑張れば出来るかもしれない。
こうなってくると無理くりでもフランスに残ってお金を稼ぐのか、一時帰国した上でお金を稼ぐのか、という話になってくる。
ただ現状の気持ちとしてはフランスに残るメリットというのはあまり感じていないかな…まだフランス滞在を伸ばせると決まったわけじゃないけど。
とりあえずメリットとデメリットを書き出してみる。
フランスで働く場合
メリット
・フランス語に日常的に触れられる
・フランスの労働法(有休が多い)
デメリット
・日本で働く場合と比べて仕事の融通が利かない
・ストレスが多い
・フランス語以外の勉強が難しい(日本語書籍の入手難易度が高い)
日本で働く場合
メリット
・仕事の融通が利きやすい(掛け持ちなど)
・ストレスが少ない
・フランス語以外の勉強が捗る
デメリット
・フランス語に触れられない
・日本の労働法(有休が少ない)
ほとんど反対のこと書いただけだな…
フランスでの生活は分からない要素が多すぎてイメージが難しいので、この程度しか書けない。
メリットは両方ともさほど変わらない気もする。
フランス語に触れられるメリットというのは大きいが、どの道日本にいてもフランスにいても、使おうと思わなければ使わない…
まあアクセスへの難易度に差があるのはもちろんそうだが。
また日本でのデメリットに関してはある程度自分でもコントロール可能だが、反対にフランスでのデメリットは自分の力では解決できないものが多いと思う。
当然といえば当然だけど、日本の方がストレスも少なくフランス語を除けば勉強は捗るのかな、と思う。
また何れにしろ仕事をするという事は、それが「将来の自分に何をもたらすか」という目線で考える必要があるけど、フランスと日本でそこに大きな差は感じられない。
確かに「フランスで働いてみる」という経験そのものは重要だけど、現状の優先順位とか将来性まで鑑みると、やっぱりフランスで「今」働くことに魅力的を感じない。
ここまで長々書いて来たけど、まあシンプルに「気が乗らない」っていうことかな。
もっと強くなって戻ってきたいって言う気持ちがあるのかな…
別れ話を切り出されて、「行かないでくれ」ってしがみつく男みたいでカッコ悪いというか…
もっと人として大きくなって戻ってきます、みたいなそういう気持ち。
こういう肌触りの様な自分の気持ちを大切にしたい…