2019/08/20

今日はその日のうちに書けたので良かった。

しかし日本語話したり、遊んだりする毎に自分と対峙出来ていない気がしてしまう。

まあある程度までは成長痛と捉えて甘受は出来るが…

やはり大学に入る基準としてDelf B2という壁があるので、この時期で甘いこと言えないのも事実…

ただフランスという国と文化を味わいたいのも事実…

しかしこうして並べるとDelfと比較するのはナンセンスなレベルやな。

 

今日もとりあえず学校へ。

久し振りに高校の旧友と連絡を取ったが、なんだか不思議な気持ちになった。

大げさに言うと古い戦友って感じな気がした。

そんなところで学校に到着。

クラスが替わって面白いな、と感じたのは9時の始業時間前に到着しているのは日本人だけ、ということ…笑

クラスには韓国人>アメリカ人≒日本人の割合だが、一番遅いのは韓国人だ。

これはちょっと意外だった。アジアンは割と真面目なイメージだったから。

全員揃うのは10時過ぎとかじゃないかな。

 

先生も変わった。割と授業の構成や早く問題終わってしまう人にも配慮がある。

恐らくだが、学校側は先生の能力に応じて生徒の実力や人数のバランスをとっている様に感じた。

前のクラスではナショナリティが多様で、先生も4か国語くらい話すことができた。

現在のクラスでは少なくとも英語が理解できる生徒が多いように思う。

つまり画一化されたマニュアルが存在するのではなく、臨機応変に先生の能力や生徒の能力に応じて授業を形成している…

しかも形骸化はしないのだろう…日本の場合は時間の経過と共にこういうのはルーチン化されてしまう傾向にあると感じる。

まあ学校に関する考察はこんなところだ。

 

今日の昼食はパリで安いと言われる店に日本人3人で、行くことにしていた。

評価としては結構よかったと思う。

頼んだメニューはエスカルゴ12個、ビーフステーキ、カモのグリル(?)×2、白ワインのボトル、フォアグラ。

これで67€くらいだったので、1人3000円もしなかった。

味は申し分なく、価格も良心的なので結構お勧め。シャルティエって店だ。

この3人もなんやかんや気が合うので、面白かった。

18歳、22歳、26歳という組み合わせだが、あまり年齢を感じずに過ごせるのは楽しい。

(いや、普通に18歳は若いけどね!8個も違うし)

自分より若い人を見ると思うままに生きて欲しいなって切実に感じる…

(まあ俺も若い部類か、まだ)

この後買い物に付き合い、別れた。

 

その後図書館に行ってみたが、パリはバカンスが終わり人が増えてきているのか席が全然空いていなかった。

見つけた椅子に座ってみたが、昨日時差ボケであまり寝られなかったせいか、うとうとしてしまった。

今日はそんなところだったかな。