2020/1/23

今日は11時からオプションの授業があった。

 

ギリギリまで経済か文化かで迷ったけど、結局文化系にした。

授業前にアマンダと遭遇して、彼女も文化にしたらしく一緒に授業受けた。

 

内容的にはパリの歴史って感じだったかな。世界遺産とか文化遺産系の事をやっていくらしい。

先生が言葉選んでたのもあってかなり分かりやすいフランス語だった。

結構面白かったな。元々パリは中心部の中洲のシテ島から始まり、ヴァイキングに攻め込まれたり、ルーブル美術館は元々100年戦争時代に英国から攻められた時のための砦だったとかって言うのもやった。

ノルウェー人であるアマンダが横に座っていて、「ヴァイキングに攻め込まれた」っていう話を聞いたときはなんだか奇妙な感じがしたな。

後ろにも彼女のノルウェー人の友達が座っていて、ノルウェー語でなにやら話していたのでヴァイキングのことだったんじゃないかな。

 

時系列めちゃくちゃだけど、モンゴルの帝国の話も出てきた…

モンゴルの歴史もかなり興味あるんだよね。日本では元寇もあったし、自分の中にモンゴル人に対する畏怖の様なものがある…モンゴル人と会ったことないけど。

文法も日本語のそれに近いらしいので、いつか学んでみたい言語のひとつ。

 

授業後、俺は普通に面白かったと思ったけど、アマンダはあまりお気に召さなかったようだった…笑

多分だけど彼女はディスカッションしたかったんじゃないかな。

フランスは意外と一方的な授業が多くて、ディスカッションとかあんまりやらないんだよね。

先生の話を一方的に聞くっていうパターンがかなり多い。

僕の主観だけど人の話聞くの苦手な人多い気がするんだよなあ…笑

授業はそんなところだった。

 

午後はジョアンナのコースがあって、今回はDelfB2の対策として面接の練習って形になるはずだった…

だけど僕のレベル低すぎてお話にならなかったよね…

ちょっとコレは悲しすぎた。っていうか会話全然上達しない…

多分最近全然フランス語話してないからだと思う。というより普通に言葉をあまり発してない。

意図的に会話する機会を作る必要があるんだよな…簡単じゃないけど。

でも今月は文法を一旦終わらせるって決めたので、その方向でやっていきたいと思う…

 

人より劣ってる分頑張るつもりでやるしかないかな…

少なくとも語学とその勉強は得意な事ではないなって再認識しました。

 

あと不思議なのは、文法やり出したら話すことに抵抗を覚えるようになった。

最初は伝えるベースでだいぶテキトーに喋ってたけど、文法知ると文法気にし過ぎちゃうのか意図的に「伝われば良い」って思わないと話せなくなった。

もう慣れるしかないし、マジで「何回このフレーズを口にしたか」っていう事が流暢に喋れるようになるかってところに響いてくる… 

 

あと今日のジョアンナの授業で気付いたのは、文章で語れない事は口語でも語れない、という事。

喋る能力が書く能力より高くなることはまずない…

これは読み>聴くの関係もほぼ同じ…

だから読み書きの能力を先に伸ばす必要があるのかな…まあようわからん。

 

色々書きなぐってちょっとすっきりした。

今日はこの辺にしておく。