仏語スピーキングのアイディアまとめ

ここ最近、上手く話すためにどうしたら良いか考えながら色々観察してた事を断片的にまとめます。

目的はアイディアの羅列とそこからどうしたら良いかな~みたいな事を思いつく限り書いてみる。

 

◆スピーキング能力を上げる目的

日常会話というよりは上手く説明が出来るようにしたい。

まあ説明と言っても意見の表明から、(レストランで食材が足りないとか)瞬間的に何が起こってるかの説明、政治や国際的な話題の説明まで色々あるんだけど、適当に私の生活レベルで言いたい事を言えるようにしたい、という所かな。なのでレストランでオーダーがどういう状況なのか、今何やってるかみたいな所と、日本の文化や政治の説明あたりになる。

 

◆現状のスピーキング能力

ちょっと3分くらい適当に何かについて説明をして、それを基に何が出来ていないか分析した。

まず文が短文かつシンプル過ぎる。"il y a~"、"il faut ~"、"je pense que"、"Parce que"みたいな簡単なフレーズを連発しがち。もちろん長めに作れる事もあるけど、理想のレベルには大分遠い。

ここから考えるに、前置詞や接続詞、関係代名詞が使いこなせていない証拠だと思うし、実際最大限は使えていない。あとはシンプルに語彙の問題がある。知ってる単語だけど正確に覚えていない単語が多過ぎるし、"faire"とか"apprendre"みたいな汎用性高い動詞を使いがち。ニュアンスを持たせられていない。更に、当然短文ばかりなので構文がかなり稚拙になるか、主語が前後したり語順が混乱していることがある。恐らく文章を読む時もちょっと複雑になると考えないと読めないので、その辺の能力とも関係ある気がする。

 

◆スピーキング能力を上げる為のアイディア

ここでは動画を見たり自分で分析した事を取り留めも無く書いておく。

 

・練習法:独り言

まず独り言というアイディアを見つけて、それは結構なるほどな~と思っている。簡単な(説明を要する)質問に答えていくというもの。例えば「どんな仕事をしているの?」とか。質問詳しくはYouTubeで「英語の勉強法 独り言」とかやれば出て来る。

 

・情報を追加して長くする

修飾したり関係代名詞、動名詞でひとつの分を長くしていく。場所や形容詞をでも良い。ただ基本的な構文が即座に引き出せるようじゃないと結構難しいと思うので、今の自分にはちょっと難易度高いかなと思っている。

 

・会話でよく使われる構文パターンを把握する

文語と違って話す時の構文パターンは結構限られている直感があるので、その辺をある程度把握して叩き込めばそれっぽく喋れるような気がする。もちろん語彙による制約もあるので構文パターンを把握してない事が必ずしも原因じゃない気もするけど。

 

・文のつなぎ目

「情報を追加して長くする」とちょっと近いけど、どこで文が切れているか把握すると良さそう。無限に文章が繋がっていく事もあるかもしれないけど、基本的には短文と2-3文を繋げた長文で構成されているはずなのでそういう文の切れ目を認識してみると何か変わりそう。

 

・語彙

インプットには使えても知ってる単語の精度を上げないとアウトプットはゴミ…綴り間違いと同じくらい発音(シラブ?)を間違える。あとは熟語・連語をもっと意識してアウトプットに使えるようにする必要がある。それに加えてフランス語話者の話し方やよく使われる言い回しというのもあるのでその辺も把握したい。

 

・自分の言葉とネイティブの言葉の比較

明らかに自分の話すフランス語とフランス語話者のフランス語に大きな隔たりがあるので、何が違うのか研究するしかない…

 

◆まとめ

ちょっと明日から思いついた事を少しづつスピーキング練習として試してみようと思う。

とりあえず語彙に関するところと文構造について仏語聴きながら、練習進めながらやって行こうかな。