2019/8/23 感性?
色々あったな…
フランスに来て、色々なことがあり過ぎて気持ちや頭が全く追いつかない。
パリは今日で最後、明日リオンで一泊して滞在先に昼過ぎ到着予定。
今日エトワール最後の授業だった。
2週間、気付いたら過ぎ去ってしまった。
最初少しL'imparatif(命令形)をやって、早口言葉をやった。
綴り間違ってるかも。
あ、テストも返ってきた。
まあまあの出来だったがケアミスが多くて改めて細かいとこ見るの苦手やなって思った。
A2の文法はほとんどマスターできているけど、動詞の活用やら語彙量が物足りない感じが凄くする。
ただA2用のミゼラブルを読んだらちょっと読めそうだったので、継続したい。
文法苦手な自分にとって、例文を叩き込むのが早い気がするんだよなあ。
午後は3人で最後の昼食。
ブラッスリーオネイル、みたいな名前のビールの店に行った。
これがアホ安くてびっくりした。パリもちゃんと調べれば安くて美味しい店があるんだなあ。
ランチ12€でローストビーフと鶏胸肉のボイル?が出てきた。デザートもついてた。
これはめっちゃ安くてしかも美味かった。
ビールも一杯4-5€で、ハッピーアワーもあったのでその時間だともっと安いかも。
まあちょっと険悪な感じになったりもしたけど、まあ全体的には楽しめたと思う。
心が若くなり過ぎたな笑
そしてお別れした。
もう当分会わないだろう。
天気も日本の春の様で、ちょっと卒業感あって懐かしくなった。
2週間、3人で楽しくワイワイやって、別れが来た。
とても不思議な気分だった。時間が戻ったようにすら感じていたかもしれない。
まあ学生になってるしな笑
16時ごろ、帰って明日の準備をした。
リヨンのことはほぼ何も考えてない。ホテルとったくらいだろうか。
夕食前に、マダムが勉強道具をプレゼントしてくれた。めちゃくちゃうれしかった。
感動してちょっと泣きそうになった。
まあマダムはいつも俺が図書館で勉強してると思ってるので、ちょっとだけ後ろめたい気もした。
夕食の間、色々話した。今週に入ってからの方がお互いよく喋った気がする。
距離感が掴めてきたというか。
慣れてきたところなので少し残念だが、そういうものだと諦めている笑
しかし、なんというか、十代に戻った気分になった。
忘れかけていた何かを思い出してきた。
日本にいると、なのか仕事のせいなのかわからないが、自分らしさや感受性といったものが気付かない内に麻痺してしまう気がする。
年齢と共に積み上がってきた何かが、覆ってしまったような感覚。
色々なことが起きて、混乱する十代の思春期的な気分。
ピーターパン症候群かもな笑
そういった感受性が急に目覚めてきて、自分を刺激してくる。
司馬遼太郎の言葉も急に思い出した。
坂本龍馬は詩的かつダイナミックに物事を考えていて、その感受性が彼を動かした、みたいな。
どうでも良い様な偶然性に物語を見出して、自分の世界を最大化する、という。
なんだか自分でも訳が分からなくなってきた。
まとまりそうもないので今日はこれくらいにしておく。