2020/3/11

今日は…色々と思うところのある1日でした。

 

最近授業サボろうか本当に迷う。

疲れてるのもあるし、時々Delfの試験基準でも個人的に必要かっていう観点でも微妙な時が結構ある。

特に今日は文学の授業だったので、だいぶ迷ったけど結局参加した。

まあフランス語を楽しむっていう意味ではある意味良いのかもしれない、という程度に考えた。

あとは完璧主義的なところも働いて、何か重要な事を見逃すんじゃないかと思ってついサボれないよね…

疲れてたりしたら休むのも一つだとは思うんだけど。

 

授業後は例のごとく、ノルウェー人の女の子達と適当に芝生に座って話した。

彼女らは日光浴めっちゃ好きなんだよな…ノルウェーには強い日差しはないらしい。

しばらく混ざって話してたけど、段々ノルウェー語になってきて全然分からなくなった笑

アマンダとオダは比較的気を遣ってくれるけど、まあ1人が母国語になるとみんな母国語になるよね…笑

アマンダはすぐ授業があるらしくすぐ離脱した。

オダとマリアンヌはしばらくノルウェー語で話してたので、全然わからんし図書館行って勉強しようかと思ったら、オダがフランス語で話しかけてきた。

あと2か月しかないね、時間経つの早いねって話をした。

本当に早いよって流れで俺の年齢言ったら、オダは知らなかったのか驚いてたな。

リアクションが一瞬だったのでそれがネガティブだったのかポジティブだったのかは分からない。

しかし冷静に考えれば26歳の男が二十歳前後の女の子達と一緒にいるのは奇妙かもな…

年齢意識する事あまりないし、一緒にいて楽しいからというだけなんだけど…

最近気付いたけど、俺の性格とか趣味ってどちらかというと女性的なのかなって感じる。母子家庭だったのもあるかもしれない。

 

まあ細かい話は忘れたけど、その後11時くらいから1時間勉強しようでってなって3人で図書館で勉強した。

そのあと外に再び出た。

先々週から一応記事のプレゼン的なの用意してたんだけど、彼女らモチベーション全然なくて忘れ去られてたので、まあボツ覚悟で「用意してたのと、別な友達ともうやったんだけど、練習したいから良かったら聞く?」って言ったら一応承認してくれた…

まあ乗り気ではなかったと思う。雰囲気的に笑

でもまあ「いいよ」って言われたので電通社員が自殺したときの話をした。

 

終盤で他のノルウェー人の女の子達が混ざってきて、強制終了した笑

まあちょっと話長すぎた感もあった。

しかしノルウェー人、何故か女の子しかいなくてたぶん10人くらい在籍してるんじゃないかな。謎。

あとノルウェー文化か知らないけど、知らない人には冷たい、というか存在しない風になる…

俺のコミュ力が低すぎるのもあるのかもしれない。

 

そんで俺を含めて5人になって、ノルウェー語でめっちゃ喋り始めたので俺は空気になった…

コミュ障やしまあまあキツかった…

オダが途中気を遣って「宿題分からないところがあるんだけど、間違ってたら教えて」って見せられたけど、彼女の方が普通にレベル高いので俺ごときが彼女に教えるような事は何もなかった…

彼女の授業の時間になって去り際に「見てくれてありがとう~」みたいなノリで去って行ったけど、その優しさは逆に深く心にぶっ刺さった…

 

マリアンヌとその友達はまだ話してたけど、彼女はもう今日は勉強しないだろうと思っていたので、さすがに離脱した。

 

図書館でDelfの模試をちょっとやってみた…

とりあえずリスニングとリーディング。しかし惨敗。

分からない単語が多すぎたので、何が悪いのか精査する必要がある。

なのでとりあえず単語調べてから解いてみて、どれくらい点数取れるのかやってみれば大きな原因が単語なのかそれ以外なのかって言うのが見えると思う。

そうするとテストに向けてやるべき事って決まってくると思うんですわ。

 

あと2週間くらいしかないのでやれることは限られてるんだけど、要領掴めればいけるかもなっていう手応えはちょっと感じるかな…

ただ正直五分五分。でも勝ち目のない戦いではないって感じ。

 

本当最近自分頭悪いなって周り見てても感じる。

同じ事やってても学ぶの遅いし効率も悪い、集中力も持続しない、プレッシャーには弱い…

勉強の仕方も26歳でフランスに来てから学んだ。

もう最近は俺は6年前に生まれたって思う事にしてる。

そしてこれには理由がちゃんとある。

もう夜遅いけど折角だし綴ってみる。

 

小学校はともかく、中学は勉強とは縁のない生活を送り、高校は底辺だった。

ひたすらゲームをやってた。たぶん2年くらいネットゲームに没頭してた。

バイト代も20万くらい突っ込んだんじゃないかな。たぶん、現実とは切り離された繋がりに飢えてたんじゃないかなって思う。逃避したかった。

正直な話なんで生きてるのかもわからなかったし、死にたいと思ってた事もあった。

高校卒業後は浪人して大学行こうと思って図書館行って勉強してみたけど、気付いたら寝てた。

そういう事が続いて、バイトもしてたので気付けばフリーターになっていた。

まあ結局大学に行く理由がなかった。

でも思い返すとこの頃既に海外の大学に行く方法を模索してた気がするな…

英語の問題もあったし、体感的に飛躍し過ぎてて現実味がなさ過ぎて諦めるっていうか調べただけだった。

 

ただ19歳の時にスティージョブズの本に出会って、全てがひっくり返った。

人生とか仕事とか人間関係とか全ての物がその時以前はほとんど無味無臭だった。

五感はあったはずだけど、何も見ていなかったし、何も聞いていなかった。

この時から自分の人生が始まった…

だから19歳の時にスティージョブズに出会ったあの日が、誕生日かなって思う。

それが6年前…

だから6歳児、という訳です。

 

しかし不思議なのは勉強は本当に出来ないけど、仕事は普通の人よりは出来る自信があるし、そういう評価受けること多い…

何なんだろうか。未だに謎。

逆の人とかいるのかな。スキル交換したいわ笑

 

まあ、なんかちょっとした昔ばなしでした…