Delf B2 2回目振替り(不合格)

はい、落ちてしまったので前回の点数と比較と不合格の原因を解明しつつ、今後何をやるか明確にします。

 

ちなみに前回の振り返りはこちら。

2020/7/8 (Delf-B2点数) - マサルの仏蘭西滞在記

試験直後の振り返り。

2020/10/8 2回目のDelfを終えて - マサルの仏蘭西滞在記

 

Compréhension Orale 6,5 (+0,5) / 25

Compréhension Écrite 12,5 (-1,0) / 25

Production Écrite 13,5 (+3,0) / 25

Production Orale 14,5 (+9,0)  / 25

Au Totale 47,0 (+11,5)  / 100

あと3点たりないという残念な結果。

2度目の試験という事もあり、落ち着いて対処できたのでこのくらいの加点は誤差の範囲...

全体のまとめは後半に書きます。

 

Compréhension Orale 6,5 (+0,5)

やったはずだけど全然伸びず。

体感的には問題も前回より優しかったし、出来たと思ったのでこんなに変化がないのはちょっと意外だった。P.Oの点数差見ると採点者が違うんじゃないか?と勘ぐってしまう…

何れにせよ自分のリスニング能力が向上している体感はほぼないので、今後意識的にやる必要があると思う。

 

Compréhension Écrite 12,5 (-1,0)

これも意外。前回より全然出来たと思った。

リーディングに関しては語彙とか読書量の問題だよね…

 

Production Écrite 13,5 (+3,0)

唯一コレが体感と一致している気がする。

単に試験慣れして前回より落ち着いて出来た事が大きい。本領発揮できた、という感じ。

でも体感的には+5点くらいだったんだけど、たぶん表現の稚拙さで減点された可能性は大いに有り得る。

 

Production Orale 14,5 (+9,0)

正直なところ、P.Oについては自己評価的には前回よりもダメダメだったので点数が上った意味が分からない。前回との比較ができない…

さすがに9点さはムラがあり過ぎる…

 

全体を通して

この結果を見るに語学能力が向上してるとは言い難い。

もちろん試験が全てではないけど、試験では結果が全てなので甘えは許されないんだよな。

「体感的に出来た」というのはあまりアテにならないな、と言うのが今回良く分かった事かな。

自分が向上していると感じていて仮に実際も伸びているとしても、体感で5伸びているなら実際は2~3程度と考えるのが良さそう。

あとは前回より勉強時間取れなかった事もあるけど、結局付け焼刃じゃどうにもならないと思えばこんなもんなんだよな。

 

しかし試験を繰り返す事で自分の体感と結果が一致していくのはちょっと快感だな。

仏語能力だけじゃなくて、勉強に対するアプローチとか自分が思っている自分の能力とか、自分を客観的に捉えるいい機会になっている。

まあ試験そのものはキツイしコワイんだけど、落ちた割には思ったより凹んでない。

 

今後について

これは最近思っている事だけど、勉強するのも良いけど肩の力を抜いて仏語に触れるようにしていきたいと思う。

とりあえず本を一冊読み終える、というのを目標に文法なんかの勉強も並行して続けていく。

あと今回落ちたことで仏語能力検定試験(TCF)を受けることが確定したので、そっちの対策もそのうち意識していく必要があるかな。

とりあえず今は必要ないけど。

 

TCFがんばろ~